2月に突入しました。張り切ってまいりたいと思います。さて無事、視察が終了しました。その結果を報告したいと思います。
1月29日、東京駅より姫路駅まで新幹線で。午後1時~姫路防災センターを視察しました。市民の防災意識を高める学習施設・消防防災・危機管理の機能をあわせ持つ、姫路市の「中枢拠点施設」です。鉄筋コンクリート造6階(基礎免震構造)
B1は基礎免震構造・1Fには消火体験コーナー等・2F訓練室、仮眠室、トレーニング室などがあり、3Fは作戦会議室や事務室等、4Fには消防指令センター(これがすごい!日本で最高のレベルだそうです)5Fha災害対策本部としてさまざまな会議室があります。6Fは備蓄倉庫など。
視察終了後、世界遺産に認定されている姫路城を見学。
本当に、いつ起きるかわからない震災対策、本当にためになりました。その後岡山に移動して、宿泊
1月30日、岡山より高松(香川県)に移動して、高松市役所にて説明を受け、高松丸亀町商店街再開発A街区を視察。衰退する商店街復興に向けて取り組んでいる、高松市と丸亀町商店街の姿勢に感銘を受けました。丸亀町商店街をA街区~G街区に分けて、特色豊かなまちづくりに取り組んでおり、A街区は竣工し再開発ビルも完成。買い物客も増加しているそうです。
ただ商店街の全面的協力がなければ、出来ない事業といえます。
1月31日、高松より徳島へ移動。市民防災指導員の活動について、説明を受けました。コミニテイにおける自主的、組織的な防災活動ができるよう、防災について関心や知識のある人から市民防災指導員を公募、自主防災組織、町内会等に対し、防災訓練や知識の普及啓発を実施することにより、地域の防災力を高める事が目的。
ただ、募集者の減少、高齢化を含めての見直しの必要が急務との事でした。今回は防災と商店街対策を中心に視察して参りました。台東区に活かせる部分は取り入れて参りたいと思います。
昨日の午後9時30分に自宅に着きましたが、食の問題でいま冷凍食品が話題になっています。ギョーザ中毒が34都道府県で400人を突破。公明党は輸入食品による薬物中毒への対応に関する申し入れを発表しました。(1月31日付)