年金横領・着服


ここ2~3日又、年金についての不透明さ!が判明。自治体職員による今度は、横領・着服ですよ。産経新聞によると、年金横領・着服50件について、懲戒処分を行っていなかったのが、8自治体との事。4自治体は、横領職員が発覚時に退職したり、自殺したりで処分できなかったそうですが、残り4自治体に関しては、依願退職を認めるなど処分そのものを行おうとしなかった。降任や減給などで懲戒免職にしていないとの事!

 

なんでしょうね?身内に甘いというか?ふざけた話です。

 

横領職員の依願退職を認めていたのが、埼玉県川口市と千葉県佐倉市。佐倉市は「弁済したので処分しないという判断があった」だそうです。退職金も支給していたそうです!佐倉市では2件発生しており、もう1人は懲戒免職で、退職金は支給しておらず処分に大きな差がつきました。この理由が何と「着服金額なども違い、判断が異なった」と説明。

 

’おいおい’これはおかしいでしょう!金額の差か?違うだろう。

 

秋田県男鹿市、長崎県対馬市(旧豊玉町)も懲戒処分を見送る。

本人が発覚時に退職していて処分ができなかったのが北海道斜里町、岡山県倉敷市、山口県岩国市(旧由字町)

残念な事に私の故郷の岩手県久慈市でもありました。発覚時に着服職員が自殺を図ったため処分できなかった。

*刑事告発を行なった自治体はわずか6自治体*

なぜ刑事告発を行なわなかったか「着服した職員が全額返済しているため」

 

舛添大臣には、本当に頑張ってほしいです。膿を出し切って欲しい!!

話は変わりますが、神奈川県選挙管理委員会は7日。県庁舎内で選挙会を開き、自民党の小林温氏の辞職に伴い、先の参院選で次点の松あきらさんの繰上げ当選を決めました。

松さん。頑張ってください。党としては嬉しいニュースです。ただ与党としては複雑なところですが、ここは松さんに仕事を大いにしてもらいたいと思います。  

 頑張れ 松あきら!!