昨日の午前、公明党・北側幹事長の記者会見が、国会内でおこなわれた。「政権協議に臨む公明党の、基本姿勢について、(改革路線の中で)都市と地方の格差や若者の所得格差など、歪みが生じた事も明らかだ。また増大する社会保障費用をどう負担していくのかという大きなテーマがあり、負担増は避けて通れなかったが、弱者や庶民に(痛み)を与えてしまったことについて、配慮が不足していたのではないかと反省せざるを得ない。小泉-安倍内閣の改革路線は維持するが、修正していくべきところはある。」
「高齢者の医療費負担問題はぜひ負担を軽減する方向での見直しをしたいと考えている」
「大企業は分社化・子会社化しており、本社機能が集中している東京に法人税が落ち、地方に法人税が落ちない構造になっている。税制改正も大きなテーマにしたい」と、見解を述べた。
今までの小泉-安倍ラインの改革は維持していくが、その結果生じた、さまざまな課題については検討の余地があるということだ。まったくそのとうりで、やはり格差を生んだ事はまぎれもない事実のため、高齢者の医療費問題を含め、考えていかなくては、いけないでしょう。
公明党の原点に立ち返り、自民党にも、言うべきことはしっかり言い切る事が大事!
今、本当に地域を歩くと、痛みを訴える声が多い。その解決のため、頑張るしかないと決意している。
明日21日は、初の一般質問です。区民の声をしっかりと、生かすため議会で発言してまいります。