今回のタイトルに、いきなりですがフルスイングと、させてもらいました。これは何かというと、実話をもとにして、NHKで19日の土曜日から放映されたドラマです。毎週土曜日に放映しますが、私は録画して、今日見ました。
内容は58歳のプロ野球球団のバッティングコーチが、転身して教育実習をするのち、教師となる物語で、第1回の放映を見ました。いきなり教育実習の場で、生徒に「皆さんの夢は!」と問いかけます。最初は興味半分・からかい半分で生徒も応じますが、あまりの熱心さに、やがて心を開いていく場面が第1回の場面でした。
”夢”とは? いまなかなか夢を持ちにくい世の中となっているのが現実でしょう。その中で、そのコーチはあえて夢を語ります。そして再度プロ球団からオファ-があったのですが、それを断り、教師として新たな場で奮闘していく物語ですが、単純に考えて、いま日本に一番欠けているところではないかと思いました。
確かにワーキング・プアに代表されるように、大変な状況にあるのが現実であり、夢や希望を持ちにくい世の中ではあります。ただ心の自由というか、夢を持つことの大切さを、あまりにもなくしているのではないでしょうか?
かなり大人の責任があるのは事実でしょう。いまこそ我々大人が、夢を語り、襟を正して、将来を担う青少年のため、行動していくことが大事ではないでしょうか?
私も今日ある支持者の方に問いかけられました。「あなたは区議会議員として何をしたいのか?」
私は今、断言いたします。「未来を担う青少年世代が堂々と、自分の国を誇れる日本にしたい。台東区にしたい」
そのために粉骨砕身、この身を惜しまず、区民のため、未来を担う青少年のために働いてまいりたいと!
確かに政治をはじめ、偽りがはびこっている世の中であります。ただ過去と他人は変えられないけれど、未来と自分は変えられる。その思いで、働いてまいりたいと思います。
今日も下谷観光連盟・台東区スポーツ少年団の新年賀詞交歓会。昨日も視覚障害者協会の賀詞交歓会がありました。いま新年交歓会が目白押しですが、やはり我々公明党議員は、現場を歩く・現場の声を聞いて政策に反映させていくことが第一であります。
夢・希望。言葉の持つ意味を、大切にして頑張って参ります。