会派視察『弘前市』『青森市』


残暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

区議会公明党の代表メンバー(寺田議員、中澤議員、そして小坂の3人)で

8月23日から25日まで

「弘前市」と「青森市」の視察へ伺いました。

弘前駅

弘前駅を撮影したつもりが大変小さくて。

(よくわかりませんよね)・・・・・・

 

8月23日 弘前市役所 14:30~

「健幸ひろさきマイレージ制度」について視察へ

 

弘前市のがん検診受診率は低い状態にあり、各受診率の向上や市民が健康を考え行動するための動機づけ、健康づくり習慣化へのレールづくりを目的に、平成25年1月1日にスタートしました。

 

多くの自治体が視察へ訪れています。

(青森県内だけでも10を超す自治体が、視察しすでに実施しています)

がん検診の受診を必須条件とし、その他健康に関する事業に参加することによりポイントを獲得。専用の応募用紙に記入して応募することにより、抽選で健康グッズや地場産品の景品をもらうことが出来る制度です。

視察終了後、青森市へ移動。

青森駅

今度は大丈夫ですね!!

 

8月24日 青森県庁 14:00~

「家庭教育支援推進事業(あおもり親楽プログラム)」について視察へ

青森県議会

視察場所です。

 

平成23年に作成した「あおもり家庭教育10か条」をもとに、10か条の各項目を実現させるための学習プログラムを作成し、家庭教育に係る研修会等で活用することによって、家庭教育の充実を図ることをねらいとして、平成24年度より事業を開始しています。

 

(1)今日的な課題に対応する参加型学習プログラムの作成

(2)「親楽プログラム」の進行役(あおもり家庭教育アドバイザー)の養成とスキルアップ

(3)研修会等へのあおもり家庭教育アドバイザーの派遣

主にこの3つの内容で構成されています。

 

乳幼児・小学生編

中・高校生編

支援者編

のプログラムを作成しており、成果を挙げています。

 

今回、弘前市と青森市の取組みを視察し、健康の視点、家庭教育の視点の重要性を改めて感じた次第です。

 

アスパム観光物産館

視察終了後、青森県の観光物産館である「アスパム」と「ワ・ラッセ」を見学しました。

これは「アスパム」です。

ねぶたの家ワ・ラッセ

ねぶたの家「ワ・ラッセ」です。あの?ねぶたを資料保管しているだけに広大な建物です。

かっこいいい

かっこいい~ 今年は8月2日から、ねぶた祭りが開催されました。

今回、9月から始まります「第3回定例会」における決算特別委員会などで、今回視察した内容等、質問したいと思います・・・・・・・