全国県代表協議会


党勢拡大へ活動強化

公明党は東京都新宿区の党本部で、第31回全国県代表協議会を開催しました。

席上、太田代表は「次の戦い」の勝利に向け、「全議員が一致団結し、闘いを積み上げよう」と強調。今通常国会について、来年度予算案とその裏付けとなる税制改正法案が焦点だとし

「景気・経済の足取りを、より確かなものにするため、予算案、税制改正法案の年度内成立に全力を挙げていく」と訴えた。また、つなぎ法案をめぐり、与野党が激突した経緯に言及。

道路特定財源について、「地域活性化や安全・安心な暮らしの確保のために、道路整備は重要。しかし使い道にムダがないよう徹底的に見直す」と公明党の基本的考え方を説明しました。生活道や通学路の整備などにも使われる道路特定財源は「国民の日常生活と密接に結びついている」とし地方議員に対して「身近な事例を通して国民理解を得る対話を」と訴えた。

景気・経済の現況について「日本の底力が試されている」とし、GDPや給与所得を引き上げる必要性を改めて主張。「労働力の確保、雇用対策が重要なカギとなる」と指摘した上で、労働基準法と労働者派遣法の今国会での法改正に取り組むとし、雇用を支える中小企業に対しても、「党を挙げてバックアップにさらに力を入れたい」と決意を述べた。

中国製冷凍ギョーザによる中毒問題を受け、日中両国合同の{食の安全}に関する協議の仕組みの検討を提案。

最後に太田代表は、党勢拡大の活動強化へ

1、拡大対策

2、街頭演説

3、3月地方議会での実績づくり

を柱に取り組むと力説。「公明党議員が心を一つにして、党勢拡大への取り組みを強めていこう」と訴えました!

3連休が終わり、明日より通常の生活となります。私も明日より入谷駅での街頭演説を開始し、党勢拡大のため真剣に戦ってまいります。