参院選終わり・・・公明8議席獲得


20日に投開票されました第27回参院選で、公明党は兵庫、福岡、大阪、東京の4選挙区と比例区4議席

併せて8議席を獲得。

非改選議席と合わせた新勢力は、21議席となりました。

私は20日当日、立会人としてリバーサイドスポーツセンター体育館にて選挙区の開票担当。

愛知、埼玉、神奈川で現職が惜敗。

また、比例区でも日頃から懇意にしていた現職が落選するなどショックが大きいです!

 

乾坤一擲! しっかり総括を行い前を向いて進んでまいりたいと決意しています!

私はこれまで以上に現場へ足を運び、声を聴き、公約実現に力を尽くしてまいります。

「やると言ったら、やり切る」

 

ここで、党声明を発表します。

 

党声明

第27回参議院選挙において、わが党は、逆転勝利を果たした兵庫、福岡に大阪、東京を加えた4選挙区で激戦を突破する一方、愛知、埼玉、神奈川の3選挙区で惜敗、比例区では4議席にとどまり、合計で8議席と改選14議席を割り込む誠に残念な結果となりました。かつてなく厳しい情勢の中で、公明党に対して深いご理解とご支援をお寄せくださった国民、有権者の皆さま、とりわけ、最後まで血のにじむような奮闘で公明党を大きく押し上げて下さった党員、支持者の皆さま、創価学会員の皆さまに、心より感謝と御礼を申し上げます。また、埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の5選挙区で公明候補を推薦し、ご支援いただいた自民党の皆さまに深く感謝を申し上げます。

多くのご支持を頂きながら議席獲得に結び付けることができなかったことは、劣勢をハネ返すだけの党自身の力量が足りなかったからにほかなりません。今回の結果を真摯に受け止め、しっかりと分析、反省し、次の勝利に向けて捲土重来を期してまいります。また、自民党も大きく議席を減らし、非改選議席を含めても与党で過半数の議席を得ることができませんでした。有権者の厳しい審判の結果であると厳粛に受け止めます。

わが党は、選挙戦を通じて「物価高の克服」「現役世代の所得増」「社会保障の充実」を訴えてまいりました。物価高の影響から国民生活を守るための減税と給付をはじめ、物価上昇を上回る賃上げや基礎年金の給付水準の底上げ、日本版・政府系ファンドによる財源創出など、お約束した政策の実現に全力を挙げ、公明党および公明候補に投じていただいた貴い1票1票に込められた期待に応えてまいります。また、他者を排除し分断をあおる社会とならないよう、この国に生きる全ての人々が安心と希望を持って暮らせる平和な社会を築いてまいります、公明党に対する国民の皆さまの一層のご支援とご協力を心からお願い申し上げます。

2025年7月21日 公明党