環境省と文化庁は7日
世界遺産候補の「小笠原諸島」と「平泉の文化遺産」について
ユネスコの諮問機関が世界遺産への登録を
勧告したと発表。
勧告は認定に大きな影響力があるとのことで
6月にパリで開かれるユネスコの世界遺産委員会での
正式登録が濃厚となりそうです。
今回、正式に決議されれば
小笠原諸島は白神山地(青森・秋田)、屋久島(鹿児島)
知床(北海道)に次ぐ、国内4番目の世界自然遺産に。
平泉は12件目の世界文化遺産となります。
ここで
台東区民なら気がつくと思いますが?
あのフランス人建築家ル・コルビュジエが設計した
上野の国立西洋美術館本館ですが
今回は勧告がなく、後日の通知となりました。
平泉に関しては
”まさしく”復興の象徴となるのは間違いありませんね。
大震災でも被害がなく、登録が濃厚に。
被災地の希望となれば本当にいいですね。